
ディスククォータは、例えば、あなたが小さなWebサーバーを立てるとします。で、自分だけだとハードディスクの領域がかなり余ってしまうんで、知り合いにも貸す事にしました。
このとき、一定の領域を決めて制限しないと、映像や音声ファイルをたくさんUPしている人の方が、文字だけのコンテンツを作っている人のほうが、容量をたくさん使ってしまうのは分かりますね?
こんなとき、それじゃ不公平だってことで、各ユーザーが使用できる領域を決める事ができるんです。便利でしょ〜??
ちなみに、この機能はNTFSで使用できる機能です。つまり、FAT32フォーマットではこの機能は使えません!
ちょっと、画面を見てみましょう。

これは、マイコンピュータ上の設定するドライブの[プロパティ]→[クォータ]タブを表示したところなんだけど、ここから分かるのは、この機能は各ボリューム(CとかDとか)ごとに設定できる機能ってこと。
この機能には、
ディスククォータ機能を使う前に、サラッとこれだけは知っておいて欲しい事を列挙します。
設定のコツ設定方法のコツとしては、基本的に大勢のユーザーに対しての設定ってことで、既定値のようなものをまず、設定しておいて、その後、個別で設定を変更します。
つまり、さっきの自分でWebサーバー立てる話を出しますが、まずレンタルする人に20MBを既定で貸すとします。その既定値を最初に設定しておく。こうすると、新規のユーザーはその値が割り当てられるので大変便利。
で、その後に「ちょっと足りないから倍貸して欲しい。お金払うから」と言ってきた人に対し、個別でクォータエントリ(後で説明します。個別での設定だと思って)を設定するってわけ。
設定と一言で言っても、ユーザーの既定の設定(多数に対して割り振る)とユーザー別の設定でちょっとだけ設定場所が違います。
でも、基本的には、マイコンピュータからボリュームを右クリック→[プロパティ]→[クォータ]タブ内に設定箇所があります。
基本的な設定まず、設定の画面から見てみましょう。これは、先ほど上で紹介した画面と同じです。

まー。説明せずとも画面見れば分かると思いますが・・・。
最低限設定するのは、
でもね、これだけやっても、ユーザーは制限値を超えてボコボコ保存できちゃう。これだけじゃ、管理者に
「このユーザー、もうこんなに使ってるよ!制限値超えてる〜」
って警告は出るようになるんだけど、それだけ。
もし、制限値を超えたら保存で気ないようにしたいなら、
「クォータ制現地を超過したユーザーのディスク割り当てを拒否する」
にチェックをつけます。これで、ユーザーが制限値を超えて保存しようとすると、
「容量いっぱいだよ〜。空き容量空けて、またやり直してね」
というメッセージが出るようになるんです。あっ、ちなみに、警告レベルに達したときに、ユーザーにメッセージは出せないからね。出せるのは、管理者に対してだけ!
個別の設定ディスクの容量を各ユーザーに割り当てるときに、この人には容量をちょっと多めにしよう、というときがあると思います。こんなときに使われるのが、次の画面です。
これは、「基本的な設定」で紹介した画面の右下にある、[クォータエントリ]ボタンをクリックする事で表示されます。
これは、Windowsの感覚で分かると思うんだけど、[クォータ]メニューもしくはその下にある紙のマークから新しいクォータエントリ(各ユーザー別のディスク割り当て)が作れるんで、そこから作りましょう。
ちょっと、作ってみましょうか?


ログも取れるの?はい。取れます。これは、「基本的な設定」の箇所で見た画面の、
これで、指定したレベルを超えたときに、システムログ(管理ツール内のイベントビューアの中にあります)にイベントが記載されるようになるんです。