例えば会社から帰って家にいるとき。会社のネットワーク内にあるファイルを変更したいとします。
こういう時に役立ってくれるのが、このリモートアクセス機能。会社のサーバーにリモートアクセス機
能を組み込んでおけば、会社からアクセスすることが出来ます。
ちなみに2000で使用できる接続は次の3つ。
リモートアクセスするってことは外の回線を使用するわけなので、外部に通信の内容が漏れるって可
能性が高い。つまり、セキュリティホールになる可能性が大。ネットワーク管理者にしてみれば
、セキュリティホールは悩みの種です。
それが理由で、リモートアクセスにはさまざまな認証プロトコルが出来ています。
認証プロトコルの設定画面は、[ルーティングとリモートアクセス]→サーバーの プロパティ→[セキュリティ]タブ→[認証方法]ボタンを押したところです。
認証プロトコルを簡単に解説します。
| 認証プロトコル名 | 簡単な説明 |
|---|---|
| パスワード認証プロトコルの略。パスワードをそのまんま送信 する。保護無し。つまりセキュリティには弱い。 | |
| チャレンジハンドシェイク認証プロトコルの略。パスワードは乱数を使ってセキュリティ保護して送るという、セキュリティ保護方法。 | |
| CHAPのマイクロソフトバージョン。もちろんセキュリティ保護してパスワードを送る 。 |
| 簡単な説明 | |
|---|---|
| PPPプロトコル拡張。 特徴はトークンカード、Kerberos、スマートカード、証明書などのセキュリティデバ イスが使用できること。そういうので「拡張」できるってわけ。 | |
| ダイヤルインアクセス時にかなり信頼性の高いセキュリティ保護を行う。ユーザー認証だけでなく、アカウンティング(課金情報を収集したりすること)も行う 。主にISPが使用。 | |
| 複数の通信回線をまとめてネットワーク帯域幅を増やし、それを効率的に運用するた めに、決められた条件によってマルチリンク(物理的には複数のリンクを、仮 想的な1つのリンクと見立てているもの)を制御する。 |
とりあえずは、認証プロトコルを言われてすぐに「あー。あれはこういうのだったな」くらいが頭に
浮かぶようになりましょう。で、余裕出てきたらもっと細かいところを理解できるように。
ぴよもこれ以上は書きません。書いてもごちゃごちゃしちゃうだけだし・・・。2000Proの方が赤本でも大
きく扱われてるみたいなんで、2000Pro作るときにはちょっと真面目に調べて書きます。
使う画面さ〜て、いよいよ構成するところに入ってきました。
このリモートサービス、いじるところは大体決まっています。サーバー側では2箇所あるので、これは必
ず頭に入れておいて。この2箇所は絶対忘れちゃいけない。
1つめはもちろん管理ツールの中。ここの[ルーティング
とリモートアクセス]というところを起動すると設定個所が出てきます。
もう1つは[ActiveDirectoryユーザーとコンピュータ]のユーザーのプロパティの[ ダイヤルイン]タブの中。ここに設定が隠れています。グループにはこのタブ自体出てこないの で注意!!
ちなみに下がその画面です。
な〜んて、私の趣味で変なことさせてないで、本題に移ります。
構成してみよう!





これでリモートアクセスサービスはインストールできました。[ルーティングとリモートアクセス]の
サーバー名の下にリモートアクセスポリシーとかポートとか、そういう欄が出てきます。
後は、セキュリティポリシーやアクセス権の設定をしないといけません。次の欄で紹介します。